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お田植祭は住吉神社御饌田の田植え行事です。この神事がいつの頃から行われ始めたのかよく分かっていませんが、古老(ころう)によれば明治の初め頃には盛んに行われていたらしく、古い歴史を持つ神事のようです。
現在の祭りは昭和9年(1934)に復活されたもので、5月第3日曜日、市の農業祭として行われ、今日に続いています。この祭りは、伊勢(いせ)、春日(かすが)、磐梯(ばんだい)、香取(かとり)神宮の神事にならったものであるといわれています。
神事には、早乙女(20人)、八乙女舞(8人)、田植歌姫(3人)、田植舞(2人)、弓鎮治舞(1人)の34人の乙女が参加しますが、いずれも地元の中学生(勝山中学校)が練習を積んで奉仕します。神事の装束は、さらしの白衣に緑色のシゴキ帯、緋の袴をはき、緋のタスキを掛け、黄木綿の手甲、脚絆を着けて菅笠をかぶります。竹矢来の中の神田で早乙女たちが田植えをすれば、畔道では他の乙女たちが手振りゆかしく瑞穂踊、田植え舞、弓鎮治舞などを歌い、舞い、踊るといった優雅な祭典が繰り広げられます。
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